わたしのカケラ〜感想棚〜

ワタシの時間を彩るカケラ。映画やドラマ、本の感想をただひたすらに書く個人記録。

洋画 【SF系の部屋】

あまり積極的に観ていないようなジャンルだと思っているのですが、気がついたらむしろ割と観てハマっている物は多いのか…?とふと思った、SF系です。(なんのこっちゃ。)

なるべく王道は外します。たぶん…

 

 

『ミッション: 8ミニッツ』

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列車爆破テロの犯人を明らかにするミッションを、何度も何度も何度も…何度も行うスティーブン。

 

何度も…?どういうこと?

 

はい、観てきてください!

そして、誰か私に分かりやすい説明をお願いします。ラストが、あれ?え!?何故に?えーとつまり…???で頭こんがらがってます。

 

それも含めて、ずば抜けの面白さ。

 

 

 

『ハンガーゲーム』1〜4

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王道きた。

 

独裁国家が国民を12地区に分け支配し、

政府への反乱を抑制することを目的に各地区から2名ずつ選び、殺し合いゲームを毎年開催する。

その"ハンガーゲーム"は、首都キャピトルに住む富裕層の娯楽でもあり、ショーとして仕立て上げ、番組放送される。

 

何て最悪な気持ちの悪いシチュエーションなんだろう…と思うのだけれど、この映画は4作かけて、主人公のカットニスがこのゲームを生き抜きながら独裁政府へ立ち向かって国民の希望の象徴として挑んで行くという、勇敢な女戦士の話なのです。

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カットニスを演じるジェニファー・ローレンスの魅力はシリーズを進める度に増し続け

賢く、勇気があり正義感が強く、愛のあるカットニスにどんどん惹かれていく。

 

見どころの大きな一つは、

殺し合いゲームに参加を強いられる者たちの生活の姿と、それを娯楽にする富裕層の姿との対比。清々しいほどにはっきりと表現されています。

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そして、カットニスの葛藤や挑み成長し続けていく勇敢な姿

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命をかけなければならない状況を強いられている本人たちと

どこまでもエンターテイメントに仕立てる外野。

 

とにかく4作すべてが、見応えあり。

 

 

 

また、違うけれど似たような映画で

 

『ダイバージェント』1〜3

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文明が崩壊後の管理社会。

人は政府の適正テストを受け、5つの共同体に分類され管理されていた。【勇敢】【無欲】【高潔】【平和】【博学】

そのどれにも属さない異端者"ダイバージェント"は秩序を脅かす危険因子として抹殺される。

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主人公トリスは、そのダイバージェント。

 

これも面白いストーリー。

支配や抑制など、とても考えさせられます。

 

 

 

 

インセプション

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夢が多層構造になっていてとてもややこしく、頭の中がパニックになる。

 

どう解釈してもいいと思える映画。

観る人を迷子にさせる映画。

 

とりあえず、私はまだよくわかっていません!

わからないけど、凄いと思った映画。

わからないから、気になって気になって仕方がない。

クリストファー・ノーラン監督の作品は、私はどうしても中毒になる。

 

 

 

『レディプレイヤー1』

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スピルバーグ監督。

2024年、仮想空間のVRの世界が、人類にとっての"オアシス"そのものだった。オアシスではだれもがなりたい自分になれる…

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そんな世界をふんだんに魅力的に繰り広げ、その映像はとにもかくにも、凄い。

尚且つ、しっかりと現実世界の素晴らしさも描かれている。

 

目が大喜びするたまらない映画だと思う。ほんと凄い。必見。

 

 

 

ニューヨーク東8番街の奇跡

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スピルバーグ監督のSF映画はザ・王道なんだけれど…どうしても載せておきたいあたたかい作品の一つ。

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何とも愛らしい可愛いUFOの形をした宇宙人が、立ち退きを迫られている古いアパートの住人たちを救う話。

子どもの頃に観て、好きだった作品。いつまでもとっておきたい映画。

 

 

子どもの頃と言えば

 

コクーン

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友好的な宇宙人と、人間の老人たちとの話。

繭(コクーン)が入っているプールに老人たちが入ると元気に若返る。

かわりに、宇宙人は衰弱していく。

という事くらいしか思い出せないのに、当時はグレムリンスターウォーズなんかと同じくらいよく観ていたので、気に入ってたのだろうと思うので挙げてみました。

ダヴィンチ・コードなどのロン・ハワード監督。

 

 

 

『タイムライン』

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スーパーマンやリーサルウェポン等のリチャード・ドナー監督。

転送機械によって現代から14世紀フランスの英仏百年戦争の真っ只中にワープしてから、生き抜く話。

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面白いし、ジェラルド・バトラーもカッコいい。全体的に好みの映画です。